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+ 薪ストーブの基礎知識






 

     

 + 炉台のこと

   炉台とはストーブの下にレンガなどを敷いたスト
   ーブを置く台のことです。ストーブは全面から熱を
   出すので床や壁に熱を伝えないように設置する必
   要があります。一般的にはレンガや耐火レンガで
   施工しますがALC(発泡コンクリート板)にブリッ
   クレンガなどを化粧貼りしたものなども良く作られ
   ています。

   施工の際に注意しなければならないのは壁との
   間に最低でも25mm程度の空気層を設けること
   です。いくら不燃のレンガでも熱くなれば熱を壁に
   伝えてしまいます。また、炉台の大きさにも注意
   が必要です。炉台が小さすぎると薪をくべる際に
   ストーブからおき火や灰が床に落ちて大変危険で
   す。火災の原因にもなりかねません。ある程度余
   裕を持った大きさの炉台が必要になります。

   薪ストーブの機種によってはリヤーヒートシール
   ド・ボトムヒートシールドなどの断熱部材がオプシ
   ョンで用意されているものもあります。これらを装
   着することで不燃材とストーブの設置距離を短く
   することができます。


                                                       


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