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+ 安全のこと




  ・ バックドラフト現象について

  ・ 灰の始末

 

     

 + バックドラフト現象について

   ・ バックドラフト現象とは

     薪ストーブの空気量を絞ることによって炉内の
     空気量が足りなくなり燃焼している薪が不完全
     燃焼を起こす現象です。

   ・ 起こるとどうなるの?

     バックドラフトが起こると、炉内に煙が充満した
     り、ストーブの開口部(空気取り入れ口など)
     から煙を噴出したりといった現象が起こりま
     す。

   ・ どんな時に起こりやすいの?

     熾き火が赤々と燃えているような高温での使
     用状態のときに新たに薪を投入し、空気量をい
     っぱいに絞った(燃焼を抑えた)時などに起こ
     りやすくなります。

   ・ 起きたらどうするの?

     バックドラフトが起きたら、空気調節レバーを
     開けて炉内の空気量を増やしてあげてくださ
     い。また、ダンパー付のストーブならダンパー
     を開けることにより不完全燃焼ガスを煙突から
     排出し解消することができます。

   ・ 絶対にしてはいけないこと

     バックドラフト現象が起きたら、ガラスドアや薪
     投入口などの開口部を開けることは大変危険
     なので絶対にしてはいけません。炉内の不完
     全燃焼ガスに開口部からの空気が流入し、爆
     発的に燃焼することがあります。
     気をつけましょう。


                                                       


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