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+ 安全のこと





  ・ 灰の始末

 

        

 + 夜寝る時は?

   薪ストーブの機種の中には連続燃焼時間が長い
   ものがあります。夜寝る前に薪を投入しておけば
   夜中家を暖めてくれます。そして、朝起きたときに
   は熾き火が残っていて着火の手間が省けとても
   便利です。これは他の暖房器具では得られない
   薪ストーブの利点です。今までつらかった冬の朝
   がとても暖かく起きるのが楽になります。

   夜中焚く方法ですが、2点ほどポイントがありま
   す。まず、寝る前に薪をいちばん上までいっぱい
   に投入します。(バーモントキャスティングスの薪
   ストーブはこの作業が本当にやりやすく便利で
   す)この時、なるべく太い薪を投入することが第一
   のポイントです。薪を投入したらストーブの空気量
   を絞ってください。この時、空気量を絞りすぎると
   バックドラフト現象が発生する恐れがあるので、
   空気量の調節レバーを一番絞った状態から少し
   開けた状態にしてあげることが第二のポイントで
   す。ストーブの機種、炉内の状態、薪の状態など
   により変わってくるので、一概にこうだとは言い切
   れないのですが概ねこんな感じです。これで暖か
   くて快適な睡眠が約束されます。夜寝ている間も
   ストーブを焚きたい人は燃焼を抑えることができ
   るダンパーつきのストーブを選びましょう。

   ストーブを夜中焚かなくてもしばらくは熾き火が残
   っているので暖かく、熱せられた鋳物が遠赤外線
   を発しながらゆっくりと冷えるので長時間暖かさを
   保っています。薪の節約にもなります。

   夜寝る前には必ず薪ストーブの安全を確認してく
   ださい。また、ストーブの周囲に燃えやすいもの
   などを置かないように注意しましょう。


                                                       


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